クリント・ブラック(Clint Black)
クリント・ブラック(Clint Black)は90年代のカントリー・ミュージック界の巨匠です。
1962年2月4日にニューアーク州ロングブランチで生まれ、幼い頃からギター、ハーモニカ、ベースを独学で学びました。
デビュー アルバム『Killin’ Time(キリン タイム)』は、米国ビルボードホット カントリー シングル & トラックチャートで 4 枚連続のナンバー 1 シングルを生み出しました。
1990年代は数々のヒット曲をリリースし、グラミー賞やアメリカン・ミュージック・アワードなど、数々の賞を受賞されています。
クリント・ブラック(Clint Black)の受賞歴
- グラミー賞:1回
- アメリカン・ミュージック・アワード:5回
- カントリーミュージック・アワード:14回
- CMTミュージック・アワード:13回
クリント・ブラック(Clint Black)のお気に入り曲10選
We Tell Ourselves
このWe Tell Ourselves (Album Version)は、ブラックのアルバム『The Hard Way(ザ・ハード・ウェイ)』からの最初のシングルとして1992年6月にリリースされた。
ビルボードのカントリーチャートで2位を記録しました。
クリント・ブラックの力強いボーカルと情感的なメロディーが印象的な曲で、アップテンポのギターやピアノサウンドが大好きです。
Summer’s Comin’
このSummer’s Comin’(サマーズ・カミン)は、彼のアルバム「One Emotion」からの 3 番目のシングルとして 1995 年 3 月にリリースされました。
Ultimate Clint Blackのアルバムでも聴けます。
ビーチでバカンス気分になれるミュージックビデオのこの曲は、夏が近づいてくる楽しみを軽快なメロディーとポジティブな歌詞で楽しく歌ってます。
Nothin’ But The Taillights
”Nothin’ But The Taillights”は1997年のアルバム「Nothin’ But The Taillights」でリリースされています。
このシングルはブラックにとって11枚目のナンバー1シングルとなっています。
この”Nothin’ But The Taillights”(ナッシン・バット・ザ・テイルライツ)は彼女が乗るピックアップトラックが走り去ってテールライトが遠ざかっていく様子を歌っています。
ハイウェイをイメージさせるアップテンポでリズミカルな音楽とクリント・ブラックの軽快な歌声がマッチしていてお気に入りの一曲です。
This Nightlife
”This Nightlife”は1990年のでリリースされている「Put Yourself In My Shoes」に収録されています。
このアルバムではWhere Are You NowやLoving Blindも収録されています。
この”This Nightlife”は世間的には知られていないマイナーなクリント・ブラックの曲の中でも、個人的にブルーグラス系のアップテンポの曲も好きなのでお気に入りの曲として紹介しています。
ハイウェイで夜の華やかな街並みを車でかっ飛ばしているようなリズムと、曲のエンディングがカッコよくてルパン三世のテーマ音楽を思い出させて好きなんですよ。
ぜひこの機会に”This Nightlife”も聴いてみてください。
Killin’ Time
”Killin’ Time”は1989年リリースされたアルバム「Killin’ Time」のタイトル曲として収録されています。
このアルバムは、クリント・ブラックの最初の4枚のシングルがチャートのトップを獲得したこともあり、リリースと同時に大ヒットになりました。
これをきっかけにクリント・ブラックが1980年代後半のカントリー ミュージック界の新人スターの1人として人気を確立したアルバムとなりました。
このアルバムにはA Better ManやStraight from the Factoryも人気となり同じCDに収録されています。
Like the Rain
”Like the Rain” この曲は彼の「Greatest Hits」アルバムからの最初のシングルとして1996年9月にリリースされました。
この”Like the Rain”は彼の23枚目のチャート・シングルとなり、同年10月にはホット・カントリー・ソングス)チャートで10回目のナンバーワン・ヒットとなりました。
1997年のグラミー賞では、”Like the Rain”が最優秀男性カントリー・ボーカル賞にノミネートされています。
雨のように彼女に夢中になっている気持ちをカントリーバラードとしてしずか静かに降り注ぐ雨のように歌いあげています。
A Good Run Of Bad Luck
”A Good Run Of Bad Luck”この曲は、アルバム『No Time To Kill(ノー・タイム・トゥ・キル)』からの4番目のシングルとして1994年2月にリリースされました。
米国とカナダの両方のカントリーチャートで1位を獲得しました。
メル・ギブソンとジョディ・フォスターが主演している1994 年の映画『マーヴェリック』(出典:eiga.com inc.)のサウンドトラックにも収録され、映画にもクリント・ブラック本人が出演されています。
映画の世界では西部開拓時代のギャンブラーとなっていますが、映画の雰囲気と”A Good Run Of Bad Luck”の曲がマッチしていて映画とともに楽しめる一曲となっています。
ちなみに『No Time To Kill』のアルバムに収録されている”A Bad Goodbye”も女性カントリー歌手ワイノナ・ジャッドとデュエットしている名曲の一つでおすすめです。
Burn One Down
“Burn One Down”は、アルバム『The Hard Way』からの2番目のシングルとして1992年にリリースされました。
米国ビルボードホットカントリーシングル&トラックチャートで最高4位を記録し、カナダのRPM Country Tracks チャートで 2 位になりました。
“Burn One Down”はカントリー・ミュージックのバラードとしてシンプルでジーンと心に響く名曲です。
『The Hard Way』に収録されている”When My Ship Comes In”もアップテンポで人気の曲の一つです。
Put Yourself In My Shoes
”Put Yourself In My Shoes”はクリント・ブラックによる2枚目のスタジオ・アルバム「Put Yourself In My Shoes」で、1990年にリリースされました。
このアルバムは現在、 RIAAによってトリプル・プラチナに認定されています。
このアルバムからのシングル4曲はすべて、ビルボードのホット・カントリー シングル & トラックチャートで大ヒットを記録しました。
”Put Yourself In My Shoes”はネオトラディショナル・カントリーおよびホンキートンクでカントリー・ミュージックを楽しめる一曲となっています。
The Gulf Of Mexico・Where Are You Now・This Nightlife・Loving Blindなども収録されているアルバムで聴く価値があるアルバムとなっています。
When I Said I Do
この”When I Said I Do“(ホエン・アイ・セイド・アイ・ドゥ)という曲は、クリント・ブラックのアルバム「D’lectrified」からの最初のシングルとして 1999 年 8 月にリリースされました。
このアルバムには”Dixie Lullaby”もブルース・ジャズ調で気に入っている曲も収録されています。
今回の”When I Said I Do“は、米国のビルボードホット カントリー シングル & トラックチャートとカナダのRPMカントリー トラック チャートのトップとなり
米国ビルボードホット100でも最高31位を記録し、クロスオーバー ヒットとなりました。
この曲はクリントの13枚目にして最後のナンバーワン・シングルとなりました。
この”When I Said I Do“は、人生の終わりまで一緒にいるという語り手の誓いを歌っています。
カントリー・バラードとして素晴らしい一曲になっています。
クリント・ブラック(Clint Black)のYoutubeチャンネル
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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